2018年8月8日水曜日

いざ、平成30年度全日本少年少女武道【柔道】錬成大会へ! -石山塾の東京遠征1日目‐

7月29日の猛暑の中、東京の日本武道館で行われた平成30年度全日本少年少女武道【柔道】錬成大会に石山塾が参加してきました。

その試合結果の前に、前日に東京入りした塾生の楽し気な東京観光を少し紹介します。

・・・
行きの新幹線の中では、東京に向かうワクワク感が抑えられない塾生たち。




東京駅到着後に、上野に向かい東京国立博物館(通称:トーハク)へ!



夏休みならではの企画展が目白押しのトーハク!
まずは「‐トーハク×びじゅチューン‐ なりきり美術館」から。名作『見返りすぎてほぼドリル』が塾生を迎え入れてくれます。


浮世絵界のレジェンド中のレジェンド葛飾北斎作、冨嶽三十六景の中でも人気の高い「神奈川沖浪裏」の展示に、塾生全員大興奮。
設置されたマイクに向かって大声で富士山に思いを伝えることによって、スクリーンに映る波の大きさが変化するというもの。
塾生の「ファイト‐‐‐‐」という掛け声で、無事に大波を起こすことができた塾生たちです。(スタッフの方は、その声量に驚嘆・・・)




その他、歌川広重の浮世絵「名所江戸百景・大はしあたけの夕立」の雨をスタンプで表現してみたり、菱川師宣の「見返り美人図」でなぜ彼女は振り返らなかったのかを、自分自身が実際振り返るという行為を行うことで検証したり、岸田劉生の「麗子微笑」においては、自身が麗子になりきり、その気持ちを綴るというもの。
今もなお、類を見ない日本美術作品群の体感展示にすっかり魅了された塾生たち。
明日の錬成大会で勝つためのヒントをつかんだのかどうか、気になるところです。





続いては、今回のトーハクのメインの特別展「縄文―1万年の美の鼓動」へ。
縄文時代に作られた土器や土偶の国宝・重文が一同に集う展示に塾生は大興奮!

およそ1万年前に作られた国宝の「火焔型土器」の圧倒的な存在感を前に塾生たちも直立不動です。



そして、土偶!
国宝の「合掌土偶」や「中空土偶」、重文の「ハート型土偶」など、まさに土偶オールスターが集う中、塾生たちの一番人気は、やはり「遮光器土偶」でした。おそらく、ドラ〇もんの映画の影響でみんな馴染みが深い様子でした。


トーハクを満喫した後は、東京駅に戻り、お楽しみの晩ご飯です!
今回は、なんと食べ放題バイキング!エンドレスもぐもぐコンボがスタートです。



カニ食べ放題の結果・・・


準備は整いました。
いざ、明日武道館へ出陣です!

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